Windows7拡張:ReadyBoost多重駆動 USBメモリで高速化
ReadyBoostはUSBメモリなどのストレージを使って、OSのパフォーマンスを向上させる機能。Vist aではマシンの性能が不足して重く感じられる場合に、手軽な性能アップの手段として、よく使われている。ウインドウズ7ではReadyBoostの機能自体は変化していないが、複数のUSBメモリを同時にReadyBoostで利用できるようになった。
手元に使っていないUSBメモリが何本もあるなら、ReadyBoostで空いているポートを全部埋めて、ウインドウズ7をより軽く使えるようにしよう。
■複数同時ReadbyBoostで大幅に高速化
ReadyBoostの設定はVistaとほとんど同じ。USBメモリを接続して、自動再生ダイアログの「システムの高速化」をクリック
設定画面が表示されたら「このデバイスをReadyBoost専用にする」を選択する
複数のUSBポートにUSBメモリを接続して、ReadyBoostの設定を行う
マイコンピュータを開くと、複数のUSBメモリがReadyBoostで認識されている
ベンチマークソフトの「HDBENCH」でReadyBoostの効果を計測。USBメモリの本数が増えるとより高い効果が得られるぞ
■ ウインドウズ7で拡張された機能をバリバリ使いこなす
≫ReadyBoostを多重駆動 USBメモリで高速化
2009年07月02日 14時00分