Vistaが重くて重くて仕方がない。軽くするためのチューンアップ方法を全部教えて。

USBメモリをReadyBoost化してメモリ容量をアップ。不要なサービスを停止させよう。
Vistaの登場から2年が経とうとしているが、まだ体感的にVistaは重い。特にノートパソコンの場合はもっさり具合が非常に気になる。いい加減、何とかしたいと考えている人も多いはずだ。
Vistaの高速化で最も効果的なのはメモリの増設。簡単に行いたいならUSBメモリを内蔵メモリとして利用するReadyBoost機能を使おう。最近主流の1Gバイト以上のUSBメモリを使えば、メモリ領域が一気に増えるため、かなりの効果を期待できるぞ。
さらに踏み込んだ軽量化をしたい場合は、管理ツールから自動起動する不要なサービスを停止させよう。利用環境にもよるが、テーマの変更やタブレットPC用の機能などは、ほとんどのユーザーが利用していないので停止させても問題ないだろう。

空のUSBメモリを右クリックしてプロパティを開き「ReadyBoost」をクリック。「このデバイスを使用する」を有効にする

USBメモリが内蔵メモリとして利用されるようになる。プロパティの「全般」を開くと、メモリとして使われている領域が分かるぞ

コントロールパネルから「管理ツール」→「コンピュータの管理」→「サービス」を開く

停止させたいサービスを探してダブルクリックしよう

プロパティが開くので、「スタートアップの種類」で「無効」を選択して「停止」をクリックする

停止してよいサービス一覧

2008年12月08日 00時11分
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