Windows7機能拡張:簡単な画像編集に最適 新「ペイント」

ウインドウズに標準で搭載されているペイントは、機能が貧弱だったため、これまであまり注目されてこなかったが、ウインドウズ7ではかなり性能が向上している。「ブラシ」は従来の3種類からクレヨン、万年筆、蛍光ペン、油絵ブラシの筆など10種類に増えた。「図形」には矢印やハート、フキダシなどが追加され、ブラシで線の質感を変更するといったこともできる。


解像度の高い写真や大き目の画像を読み込んだときは、表示倍率をスライダで調整できる機能も便利。ちょっとした画像編集ならほかのペイントソフトを使わなくても十分だ。

■画像編集に必要な機能を備えたペイント


「ブラシ」では多彩なタッチの線を選択できる。クレヨンや蛍光ペンが新たに追加されているぞ


「図形」ではカコミやフキダシを描画できる。ブラシと併用すればタッチも変更できるぞ


画面右下に倍率変更のスライサーがあるので、作業しやすいサイズに調整しよう

ウインドウズ7で拡張された機能をバリバリ使いこなす

新生タスクバー1:アイコンからメニューを自在操作!
新生タスクバー2:履歴やブックマークを操作
付属していないメールソフトをネットから導入!
万一のトラブルの奥の手! オンラインバックアップ機能
配置の自由度がアップした「ガジェット」
≫簡単な画像編集に最適! 強化されたペイント
オフィス文章が読める新しい「ワードパッド」
クラシックで見た目を旧ウインドウズに戻す
64ビット版OSでより高機能に
振ったり寄せたりで画面を操作する新技
段階指定が可能になった新生「UAC」
ReadyBoostを多重駆動 USBメモリで高速化
2009年07月02日 14時00分
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