Windows7機能拡張:オフィス文章が読める新「ワードパッド」

これまでメモ帳と機能的に大差なかったワードパット。ウインドウズ7で大幅に機能が拡張され、簡略化されたワードと言っていいほど充実したツールになっている。


ペイントで作成したアートワークを文章内に挿入できるようになったほか、ある程度デザインも整えられるので、簡単な書類の作成なら、わざわざオフィスを使わなくても、ワードパッドだけで済ませられる。対応フォーマットは標準で「.docx」に対応。オフィス2007で作成した文章を読み込めるようになったぞ。また、Openオフィスの「.odf」形式にも対応している。

■ワードパットを文書作成ソフトとして使う


インタフェースは従来のワードパットから一新された。「ホーム」で文章の編集、「表示」で拡大や折り返しの設定を行えるぞ


画像の挿入や編集も可能。「ペイントの挿入」をクリックし、ペイントに画像を描いて閉じるとその画像が挿入される


オフィス2007の文書形式「.docx」を読み込めるようになった。オフィスシリーズを持っていなくても編集可能だ

ウインドウズ7で拡張された機能をバリバリ使いこなす

新生タスクバー1:アイコンからメニューを自在操作!
新生タスクバー2:履歴やブックマークを操作
付属していないメールソフトをネットから導入!
万一のトラブルの奥の手! オンラインバックアップ機能
配置の自由度がアップした「ガジェット」
簡単な画像編集に最適! 強化されたペイント
≫オフィス文章が読める新しい「ワードパッド」
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2009年07月02日 14時00分
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