Windows7 導入:あらゆる面でVistaを越える期待の次世代OS
今年の年末に発売が予定されているウインドウズ7は現在、無料でRC版の提供が行われている。未完成の試用版とはいえ機能の不足や不安定さはなく、ほとんど製品版と変わらない完成度だ。ウインドウズ7は「XPモード」をはじめVistaにはない新しい機能を多数搭載する。タスクバーなどの従来の機能も大幅に拡張されるなど、次世代版のウインドウズとして着実な進化を遂げている。
さらに、新OSとしては異例なほど軽量。体感速度としてはVistaより軽く利用できるため、マシンのスペックに自信がない人でも使ってみる価値はあるぞ。ウインドウズ7は今後主流になっていくであろう大本命のOS。XPやVistaに少しでも不満があるなら、1秒でも早く乗り換えるべきだろう。
■ハードウェアの適性を調査する
・Windows 7 Upgrade Advisor - ホカン探
ウインドウズ7にアップデートできるか、事前にハードウェア環境をチェックしよう。「Windows 7 Upgrade Advisor」をインストールして起動し「Start check」をクリック
「System Requirements」で「Upgrade」が「Available」になっていればウインドウズ7は導入可能だ
■ウインドウズ7RC版には利用期限あり
ウインドウズ7のRC版には利用期限が設けられている。2010年の3月以降は2時間おきに自動シャットダウンするようになり、6月以降は利用できなくなる。2009年末には製品版が発売されるので、そこで乗り換えるかどうかを決めよう。
■ Vistaには真似できない! ウインドウズ7の新機能まとめ
≫導入:あらゆる面でVistaを越える期待の次世代OS
2009年06月23日 14時47分