Dropboxの共有フォルダに外部からファイルをアップできる便利サービス

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Dropboxは、ファイルをデバイス間で共有するだけでなく、他の人に配布する際のサーバー代わりに利用することもできる。が、逆にファイルを他ユーザーからアップしてもらう機能には対応していない。アップ機能が必要なら「Entourage」と連携させよう。

「Entourage」は、自分の利用しているDropboxにファイルを外部からアップロードするためのサービスだ。
Dropboxでは、第三者にファイルを配布することはできるが、第三者がDropboxにファイルをアップすることはできない。この一方通行な仕組みは、Dropboxをファイルサーバー代わりに利用していると、かなり不便を感じる。
Dropboxの非共有ユーザーにファイルをアップしてもらいたいときは、「Entourage」を利用しよう。このサービスでは、URLを指示することで、第三者がDropboxへのアップロード機能を利用できるようになる。ユーザー登録も不要なので、一度きりの利用でも面倒がないのが便利だ。
Dropboxをファイルの受け渡しに使っている人にオススメのサービスだぞ。

■ 自分のDropboxにファイルをアップできる環境を整える

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Entourage」を開いて、ファイルのアップロードを許可するストレージを選択しよう。「Amazon S3」「Dropbox」「GoogleDrive」に対応している。今回はDropboxをクリック

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利用中のDropboxの認証が行われる。ログインして「Allow」をクリックしよう

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Dropbox内に「entouragebox」というフォルダが作成される。その中にアップロード先となるフォルダを作成しよう。ここでは「upload」というフォルダを作成

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「Entourage」の画面に戻り、アップロードフォルダの設定を行う。「Dropbox Folder」に先ほど作成したフォルダ名を入力。「I agree to~」のチェックボックスを有効にする

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フォルダ以外の項目は設定しなくてもOK」。「Generate URL(free2)」という表示のボタンをクリックしよう

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すると画面にURLが表示される。このアドレスからファイルのアップロードを行える。ファイルの提供を求めたい相手には、このアドレスを教えてやるといいだろう

■ 自分のDropboxに外部からファイルをアップしてもらう

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今度はDropboxへファイルをアップする側の操作説明。アップ用のアドレスをブラウザで開くと、利用条件が表示される。「Agree」をクリックしよう

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「+Add files」ボタンをクリックして、ローカルにあるアップしたいファイルを選択する

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ファイルの指定が完了したら「Start」ボタンをクリックすると、ファイルのアップロードが開始される

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転送に成功すると「Success!」と表示される。「Alright」をクリックして画面を閉じよう

2013年06月20日 22時19分
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