最近流行しているMarkdown記法で記述できるテキストエディタ「Haroopad」

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テキストの装飾に便利なことから一部で人気の「Markdown記法」。HTMLのようにフォントのサイズや表記を変更できるが、HTMLほど複雑なタグを使わずに、ちょっとした記号を使うだけでOK。Markdown記法の習得に最適なエディタ「Haroopad」で試してみよう。

普段のメモ書きのような簡単な記号で、HTMLのようなテキストの装飾が行えることからMarkdown記法が人気だが、それを簡単に利用できるテキストエディタが「Haroopad」だ。
画面は左右に分割されていて、右側の画面に入力したコードが、左側の画面に出力される。もっとも、コードといっても、「#」や「-」といった記号を頭に付けるだけなので、パッと見は一定のルールで整理されたメモ書きにしか見えない。それでも、対応しているエディタやウェブサービスで表示すると、ちゃんとHTMLのように加工されたテキスト情報が出力されるのが、Markdown記法の魅力。
これからMakrddown記法を覚えようという人にぜひオススメのテキストエディタだ。

■ Markdown記法の練習に最適な2分割テキストエディタ

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Haroopad」を公式サイトからダウンロードし、インストールしよう

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Haroopadを起動すると、左右に分割された画面が表示される。左カラムにMarkdown記法のテキストを入力すると、右カラムに整形されて表示される

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さっそく右カラムにMarkdown記法でテキストを入力してみる。見出しの「H3」タグを意味する「###」と、リストの「UL」を意味する「-」使って文章を作成する

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すると、右カラムに整形が反映されたテキストが表示される

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Markdown記法に自信がない人は、右下の歯車アイコンをクリックして「記法ヘルプを表示」をクリックしよう

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画面左側に、Markdown記法の一覧が表示される。一覧の項目をクリックすることでタグが入力されるぞ

2015年07月13日 20時17分
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