Chromeの「新規タブ」ページのデザインや表示項目を好みにカスタマイズできる拡張
Chromeでは、新しいタブを開いたときのスタート画面に、よく訪れるサイトもしくは導入済みの拡張が表示される。が、機能としては物足りない。もっと普段使っているブラウザのブックマークなどを表示したい、という人には「Humble New Tab Page」がおすすめ。
「Humble New Tab Page」は、Chromeの新規タブのスタートページをカスタマイズできるツールだ。通常、このページにはよく訪れるページか拡張機能が表示されるが、「Humble New Tab Page」ではブックマークや履歴など、ブラウザの機能を取り込んで表示することが可能。さらに、表示項目やフォントを変更したり、CSSによってデザインを自分好みに作り変えることもできるぞ。
新規ページの画面は、頻繁に開くことになるため、ここに使用頻度の高い機能が表示されると非常に使いやすくなる。「Humble New Tab Page」で徹底的にカスタマイズしてみよう。
■ Chromeの新規タブのスタートページをシンプル&多機能化
「Humble New Tab Page」をChromeWebStoreからダウンロードし、インストールしよう
新規タブを開くと、スタートページの内容が変更されている。ブックマーク内にあるフォルダが右側、その他の機能が左側に表示される極めてシンプルな画面だ
ブックマーク側の機能は、Chromeのブックマークとまったく同じ。フォルダをクリックすると中のサイトが表示される
右側に表示されているのは、その他の機能。「Most visited」には頻繁に訪れるサイトが表示される。「Apps」にはChromeに導入済みの拡張。「Recently Closed」には最近閉じたページが表示される
表示の設定をカスタマイズするには、画面右上のレンチのアイコンをクリックしよう
「Settings」では、リンクを開くときのタブの挙動や、各コンテンツの表示/非表示を切り替えられる。ほかににもフォントを変更したり、CSSにより表示をカスタマイズすることができるぞ