一定数以上開かれたタブをルールにそって自動で閉じるChrome拡張

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Chromeで次々と新しいタブを開くと、かなりパソコンに負担がかかる。タブごとにマルチタスクで処理が行われるため、CPUの能力が追いつかないのだ。「xTab」は、Chromeのタブをルールに従って一定数以下に維持できる拡張機能。

「xTab」は、Chromeのタブの開く限度数を設定し、それ以上開くと自動的に閉じる拡張機能だ。閉じるタブはあらかじめ決めたルールに従う。「Least recently used」(最後に使われてから最も時間が経っているタブ)、「Least accessed」(アクセス頻度が少ないタブ)、「Oldest」(開いてから一番古いタブ)、の3つのルールがあり、好きなものを選べるぞ。
勝手にタブが閉じるのは不安な人もいるだろうが、実際、タブをたくさん開いていても、使っているタブは数個しかないことが多く、重要なページを閉じても履歴から遡れば済む話。下手に開きすぎてタブがフリーズするくらいなら、自動的に閉じるようにしておくほうがいいいだろう。

■ Chromeで開くタブの数を制限する

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xTab」をChromeWebStoreからインストールしよう

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Chromeのツールバーにアイコンが追加される。クリックして、Chromeのタブ数の上限を設定しよう

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上下を超えたタブは自動的に閉じられる。「Destroy」は、どの順にタブを閉じるかを設定。「Least recently used」は、最後に使われてから最も時間が経っているタブから、「Least accessed」はアクセスが少ないタブから、「Oldest」は開いた順に古いタブから閉じられる

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これでタブの上限が設定された。規定数以上、タブを開くと勝手に閉じていくぞ

2014年06月13日 20時33分
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