ESCキーを連打することでアクティブなウインドウやタブを一発で閉じられるツール
ウインドウやタブを閉じるときに、右上の「x」をクリックするのは以外と面倒。特に使い慣れていないノートPCだと、カーソルが微妙にズレたりでイライラさせられる。「Esc Close」は、アクティブなウインドウをESCキーを連打することで閉じられるツール。
「Esc Close」は、ESCキーの連打でウインドウやタブを終了させられるツールだ。初期設定では、ESCの2回連打でタブが、3回連打でウインドウを終了させられる。 「Ctrlキー+F4」(タブを閉じる)、「Ctrlキー+F4」(ウインドウを閉じる)というウインドウズのショートカットを、ESCキー1つで代替できるのだ。ほかにも、タイトルに特定の文字列の含まれたウインドウのみ対象外とすることもできるので、間違って閉じるトラブルの予防もできる。
キーボードショートカットでさくさくウインドウを操作したいなら、オススメのツール。
■ ESCキーでウインドウやタブを終了させる
「Esc Close」を公式サイトからダウンロードして起動しよう
起動時に使い方を説明するダイアログが表示される。「OK」をクリックして画面を閉じよう。この画面は設定で開かないようにすることも可能
タスクトレイのアイコンを右クリックしよう。「Disable」を選択すると一時的に機能を無効化。「Settings」をクリックすると設定画面が開く
設定画面は上から順に、画面が閉じるまでの時間(初期設定では0.4秒)、Escを2連打したときの挙動、Escを3連打したときの挙動、最初のダイアログの無効化、対象外とするウインドウの設定となる。
「Set Window Titles」をクリックして、Escキーによる画面の終了の対象外としたいウインドウの条件を入力。入力した文字列が含まれているウインドウは閉じられなくなるぞ