詳細情報も確認可なタスクマネージャ代替「Glarysoft Process Manager」

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「Ctrl + Alt + Del」で起動するタスクマネージャ。反応のないプロセスを強制終了させることだけを考えるなら、Win標準タスクマネージャでも必要十分な使い勝手だが、「何だこのプロセス?」と疑問を持った場合の解決策が非常に乏しいのがネック。プロセス実行ファイル名しか表示されておらず、プログラムのパスも、実行オプションも、プログラム発行元も、そのプロセスに関する情報も分からない。「Glarysoft ProcessManager」を導入しよう。「Ctrl + Alt + Del」を押した時にWin標準タスクマネージャの代わりに起動させることもできるので、Win標準タスクマネージャの代替として日常的に活用することができるぞ。

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「GlarysoftProcessManager」を作者のダウンロードページからダウンロードしインストール。

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「Glarysoft Process Manager」を起動する。基本的なプロセス確認方法はWin標準タスクマネージャと変わらない。特に戸惑うことはないだろう。「File」「Replace Task Manager」にチェックを入れておくと、「Ctrl + Alt + Del」で標準タスクマネージャの代わりに起動するようになる。

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強制終了を行う「End Process」だけでなく、「Block Process」で当該プロセスの起動を遮断することも可能。また、「Show Details」で左SSのようにプロセスの詳細情報、「Properties」で当該実行ファイルのプロパティが開く。

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当該プロセスに関する情報を、「Google it」でデータベースサイトから引き出すことも可能だ。正体不明のプロセスを発見したら利用してみよう。

2007年02月04日 23時59分
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