大事なフォルダが埋もれてしまう…そんなときはド派手なカラーで目立たせてみよう
ウインドウズの場合、フォルダの外見をカスタマイズする方法がないため、大量のフォルダを作成すると、どれがどれだか分からなくなってしまう。そこでフォルダを色分けできる「Folder Colorizer」の出番。重要なフォルダはすぐにそれと分かるよう、目立つ色に変えておこう。
大量にあるフォルダの中から、必要なものを見つける作業は、間違い探しかと思うほど面倒な作業。よく使うフォルダが決まっているなら、「Folder Colorizer」でフォルダの本体色を変更して、すぐに見つかるようにカスタマイズしよう。
「Folder Colorizer」の使い方は至ってシンプル。右クリックメニューから変更したい色(初期設定では8色)を選択するだけでよい。色は設定で細かく指定することも可能となっている。
インストールの途中で他のアプリの導入が始まったり、使いはじめるとすぐにTwitterへの宣伝を促されるなど、機能以外の部分で面倒なところはあるが、基本的には非常に有用なアプリ。大量のフォルダの山で、重要なフォルダを見失いがちな人は、ぜひ利用してほしい。
■ 重要なフォルダの色を変更して目立たせる
「Folder Colorizer」を公式サイトからダウンロードし、インストールしよう
インストールの途中で、別のiPhoneの転送ソフトのインストールを確認する画面が表示される。これは不要なので、下のチェックを無効にしてから「Install Now」をクリックしよう
インストールが完了したら、さっそくフォルダの色を変更してみよう。フォルダを右クリックすると、メニューに「Colorize!」という項目があるので、ここから色を指定する
ここでは「LawnGreen」を指定。フォルダの色が変更された。これで多くのフォルダがある場所でも目立つので、すぐに見つけ出せるようになった
「Folder Colorizer」を利用すると、Twitterへの投稿を促す画面が表示される。下の「Don't show~」にチェックを入れて画面を閉じよう
作成した色違いのフォルダは、機能的にはほかのフォルダとまったく一緒だ。ただ色だけが、内部のメニューに表示されているフォルダも含めて、すべて変更された色になっている
右クリックメニューの一番下にある「Colors…」をクリックすると、より細かくフォルダの色を指定できるようになる。多くのフォルダの色を変える場合は、似たジャンルは近い色合いにするなど、ここで細かく色を指定して分かりやすく整理するといいだろう