HDD内画像ファイルを飾った3Dギャラリー内を動くスクリーンセーバー
海外製のフリースクリーンセーバー「My Pictures 3D Screensaver」が面白い。マイピクチャなど、HDD内の任意のフォルダ内画像ファイルを表示するスクリーンセーバーなのだが、3Dのギャラリー空間内に画像ファイルを絵画のように展示し、空間内をグリグリ動く映像を流してくれるのだ。普通のスライドショー形式より圧倒的に楽しいぞ。ギャラリーデータは追加可能で、現時点でもフリーで9種類用意されている。レンダリング精度といった一般的な項目だけでなく、ギャラリー内を動くスピードや視点の高さなど、無駄にカスタマイズ性が高いのもポイントが高い。なかなかに飽きないスクリーンセーバーなので、スクリーンセーバーを使っている人は一度試してみるのがオススメ。
「My Pictures 3D Screensaver」を作者のダウンロードページからダウンロードしインストール。デスクトップ右クリック「プロパティ」からスクリーンセーバーの設定で「My Pictures 3D Screensaver」を選択し「設定」。まずは「Galllery」タブの「Select Pictures」で画像フォルダを指定しよう。
左カラムのツリーでフォルダを選び「>」ボタンで追加。右カラムにリスト表示されたフォルダ内の画像が利用される。
「Preview」でプレビュー表示。飾られている絵の中身が、指定したフォルダ内の画像ファイルなのだ。起動直後は自動でギャラリー内を自動で動き回るが、F1キーで手動操作も可能だ。
ギャラリーデータを追加する場合は「Installed galleries」タブで「Install from web」をクリックし、ブラウザでギャラリーデータを落とす。
ダウンロードしたギャラリーデータを解凍すると内部に拡張子「a3g」のファイルが入っている。「Install from disk」で選択するとギャラリーデータを追加できる。
これは「Christmas」というギャラリー。公開されているギャラリーは作者サイト内の「Galleries」ページを参照。