ウインドウズ8のリボンUIに馴染めない人向け ウインドウズ7のメニューを復活させる
ウインドウズ8から新たに対応したリボンエクスプローラー。フォルダのメニューを開くと、これまでとは違った設定画面が出てきて面食らった人もいるはず。ウインドウズ7までのインタフェースに戻したい……という場合は「RibbonDisabler」でリボンUIを無効化すればOK。
ウインドウズ8の売りの1つが、刷新されたエクスプローラーの「リボンUI」だ。フォルダのメニューを開くと、設定画面が表示される。が、これは慣れないと直感的に操作できないため、従来の縦に伸びるメニューに戻したい人もいるはず。
リボンUIを無効にするには「RibbonDisabler」を利用すればOK。設定後はログオフして、再度ログインすれば、エクスプローラーの設定は変わっているはずだ。
ウインドウズ7までのインタフェースに体が慣れてしまっているなら、これで古いタイプに戻しておこう。
■ 「RibbonDisabler」でウインドウズ8のリボンUIを無効化
ウインドウズ8から導入されたリボンインタフェース。フォルダのメニューを開くと、このように設定画面が表示される。しかし、以前のインタフェースに慣れていると、使いにくくて仕方がない……
「RibbonDisabler」を公式サイトからダウンロードして展開。ウインドウズ8の64ビット版を使っている場合は「x64」、32ビット版の場合は「x86」内にある実行ファイルから起動しよう
「RibbonDisabler」が起動したら、リボン機能を無効にするために「Disable Ribbon Explorer」をクリックしよう
ログオフの確認画面が表示されるので「はい」をクリック。ウインドウズ8がログオフされる
復帰したウインドウズ8でフォルダを開くと、ウインドウズ7のインタフェースに変更されている
なお、再びリボンインタフェースに戻したい場合は、「RibbonDisabler」を起動して「Enable Ribbon Explorer」をクリックしよう