無効にすると危険なので、UACは有効にしたままで非表示にできるツールを導入しよう。
Vistaではツールの起動時などに画面が暗転して確認ダイアログが表示される。UAC ユーザーアカウント制御 と呼ばれるこの機能はうっとうしいことこの上ないが、ウイルスなどが勝手にシステムを書き換えるのを食い止めるためのものなので、無効化するとセキュリティは低下する。「TweakUAC」を導入すれば、UACを有効にしたままダイアログを表示させないようにできるぞ。
TweakUACで行えるUACの設定は表示、非表示、無効化の3種類。このうち非表示を適用すればOKだ。設定変更後はOSの再起動が不要なので、手軽にUACの切り替えを行える。一部のツールはUACが有効になっているとインストール時にエラーが出るので、その際はTweakUACからUACを無効化して行うといいだろう。
TweakUACで行えるUACの設定は表示、非表示、無効化の3種類。このうち非表示を適用すればOKだ。設定変更後はOSの再起動が不要なので、手軽にUACの切り替えを行える。一部のツールはUACが有効になっているとインストール時にエラーが出るので、その際はTweakUACからUACを無効化して行うといいだろう。
コントロールパネルの「ユーザーアカウント」→「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」のチェックボックスを外せばUACは無効化されるが、セキュリティが低下してしまう
TweakUACをインストールしよう。「I have~」にチェックを入れて「OK」をクリック
TweakUACが起動したら「Turn UAC on」を有効にして「OK」をクリック
ダイアログが表示されたら「OK」をクリック。これでUACは有効のまま非表示になった
UACを表示する設定にしたい場合は、「Enable the full~」をクリックすればよい。無効化させたい場合は「Turn UAC off now」を選択しよう