名門の系譜を継ぐバランスの取れた低価格ノート「ThinkPad Edge E530」
IBM時代のThinkPadを愛用していたという古参のファンの人も多いはず。レノボになってからはGシリーズやIdeaPadなど廉価な製品も増えてきたが、質実剛健を望むならやはりThinkPadの名を冠した製品を選ぶべき。「ThinkPad Edge E530」は、Corei5搭載で5万円を切る、実用性に優れたモデル。
ThinkPadといえば、堅牢で無駄のないボディ、極上タッチのキーボード、その中央にある赤ポッチ(トラックポイント)で、Windowsノート好きを唸らせるモデルをいくつも生んだ名門ブランド。
レノボに買収されてからは、そのノウハウを生かして、低価格なThinkPadっぽいモデル、GシリーズやIdeaPadが登場してきているが、古くからのファンは「ThinkPad」という名前には特別な響きを感じているはず。
ThinkPadシリーズの中でも「ThinkPad Edge E530」は、低価格な据え置きでの利用を想定した製品。ディスプレイは15.6型で、搭載CPUはCorei 5とパワーは充分。丸みを帯びた筐体デザインが特徴だ。仕事などでガシガシ使いまくるには最適なモデルだぞ。
2013年01月23日 20時31分