CPU性能が重要な動画エンコードには最新のIntel Core i7がオススメだぞ。
動画エンコードは処理するデータ量が多いためCPUの性能がとても重要になる。CPUといえばIntelとAMDが常にシェアを争っているが、性能という点で考えればインテルが2008年11月に販売を開始したCore i7が圧倒的に優秀。動画エンコードを極めるマシンがほしいなら、このCPU搭載のパソコンを選択するしかない。
ただし、Core i7は発売から間もなく、また、ハイエンドマザーボードと3chのDDR3メモリを要求することもありトータルの価格はかなり高くなってしまう。そのため現時点ではCore i7搭載パソコンは3Dゲームや動画編集をメインに行うコアユーザー向け高級パソコンという位置付けだ。
Core i7の性能をフル活用するような作業はめったにないので、価格と性能のバランスに優れたCore 2 Duo搭載パソコンがお買い得だぞ。
ただし、Core i7は発売から間もなく、また、ハイエンドマザーボードと3chのDDR3メモリを要求することもありトータルの価格はかなり高くなってしまう。そのため現時点ではCore i7搭載パソコンは3Dゲームや動画編集をメインに行うコアユーザー向け高級パソコンという位置付けだ。
Core i7の性能をフル活用するような作業はめったにないので、価格と性能のバランスに優れたCore 2 Duo搭載パソコンがお買い得だぞ。
ハイエンド価格の目安:2万5000円~3Dゲームや動画編集向けCPUコアなパソコンユーザーには「Core i7」、「Core 2 Quad」のCPUがオススメ。CPUの価格だけで比べるとCore 2 Quadの方が若干高いが、Core i7を使用するには最新規格のハードが必要になるので、トータルで見ればCore 2 Quad搭載パソコンの方が安価に抑えられる
ミドルレンジ価格の目安:1万円~2万5000円ゲームや動画編集にも最適なリーズナブルモデルのCPUハイエンドCPUほどの速度は出ないが、ゲームや動画編集を充分楽しめて、しかも安いのがミドルレンジCPUの良いところ。AMD Phenom X4 9950 Black EditionはAMDの最上位モデルだが、性能はミドルレンジ程度でIntelにやや差をつけられている
ローエンド価格の目安:~1万円性能よりも安さが重要という人向けの低価格CPU1万円以内で購入可能な、とにかく安いローエンドCPU。これらのCPUを搭載したパソコンなら大体5万円以内で購入できるぞ。昔に比べてCPUの性能が上がっているためゲームや動画編集もできなくはないが、処理速度は遅い