PT1活用テク:1枚のB-CASカードを複数PCで共有しよう(1)
フリーオやPT1で地デジやBS/CSを録画するときに困るのがB-CASカードの入手。1枚くらいなら既存のデジタル放送対応機器から引っこ抜いてくることもできるが、複数枚となると面倒だ。そこで「BonCasLink」を使った共有テクを紹介しよう。
「BonCasLink」を使うと、マシンに接続されたカードリーダに挿入されているB-CASカードを、LAN内のマシンで共有することが可能。インターネット経由でのアクセスもできる。複数のマシンで視聴/録画が行えるので便利だぞ!
■ BonCasLinkをサーバーに導入する
BonCasLink | ||
作者:拡張ツール中の人 |
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 | ||
作者:マイクロソフト |
BonCasLinkを使ってB-CASカードを共有すると、LAN上のPT1もしくはフリーオ搭載マシンすべてで1枚の
B-CASカードを利用できる。負荷も低いので、たいていの環境で問題なく視聴/録画が可能だ
B-CASサーバにするマシンに、カードリーダを接続し、ドライバのインストールを済ませ、B-CASカードも挿入しておこう。写真のカードリーダは日立の「HX-520UJJ」だ
「DTV関係ツール」のページから「BonCasLink」をダウンロードする
BonCasLinkの動作には「Microsoft Visual C++2005 SP1」の再頒布用パッケージが必要。ダウンロードしてインストールしておこう
サーバー側のマシンで、ダウンロードしたBonCasLinkを解凍して、C:\Program Filesなど適当なフォルダに入れておく。次に、BonCasServer.exeをダブルクリックして起動する
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