「ユーザーアカウント制御」を無効化し、ついでにタスクバーの警告も止めるといい。
Vistaから新たに導入されたセキュリティ機能「ユーザーアカウント制御機能 UAC 」。ソフトのインストールやOSの設定変更のたびに表示される警告は、PCをカスタマイズして使うのが当たり前のユーザーからしてみれば邪魔以外の何物でもない。ウイルス対策ソフトを導入済みなら不要な機能なので、コントロールパネルから停止させておこう。
UACを止めると、タスクトレイに警告アイコンが常駐し、ポップアップが表示される。これも目障りなので、レジストリを編集して非表示にしておくとよい。
なお、UACを無効にするとTempフォルダにアクセスできなるなるため、一部のツールの導入に支障が出る場合がある。ツールのインストール時にエラーが表示されたら、UACを有効にしてから再度導入してみよう。
UACを止めると、タスクトレイに警告アイコンが常駐し、ポップアップが表示される。これも目障りなので、レジストリを編集して非表示にしておくとよい。
なお、UACを無効にするとTempフォルダにアクセスできなるなるため、一部のツールの導入に支障が出る場合がある。ツールのインストール時にエラーが表示されたら、UACを有効にしてから再度導入してみよう。
コントロールパネルを開いて「クラシック表示」を選択。「ユーザーアカウント」をダブルクリックしよう
「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」をクリック。ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されるので「続行」 をクリックする
「ユーザーアカウント制御 UAC を使ってコンピュータの保護に役立たせる」のチェックを外して「OK」をクリック
スタートの検索欄に「Regedit」と入力してEnterを押す
レジストリエディタが起動する。「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SOFTWARE」→「Microsoft」→「Security Center」という順番で開いていこう
右画面の背景を右クリックして「新規」→「DWORD 32 ビット 値」をクリックしよう
作成した項目を右クリックして「名前の変更」をクリック。名前を「UACDisableNotify」にしよう。ダブルクリックすると数字を入力できるので「1」と入力して「OK」をクリック。OSを再起動しよう