レジストリエディタを使って特定のプログラムだけを起動できないようにしよう。
特定のソフトを起動できないようにしたい場合は、レジストリに実行禁止プログラムのリストを作成し、ソフトを登録しよう。実行禁止リストは限度なく追加が可能で、アンインストールせずに実行禁止にすることができる。リストから削除すれば元に戻すことも可能だが、レジストリの操作に精通していないと難しいので、ほかの家族が一時的にソフトを起動できないようにするのにはうってつけだ。レジストリの操作なので念のため、禁止リスト作成前にエクスポート機能でバックアップをとっておこう。
この方法はあらゆるアプリケーションに応用できる。ただし、リストの位置を忘れてしまうと自分でも復旧できなくなるので注意しよう。
この方法はあらゆるアプリケーションに応用できる。ただし、リストの位置を忘れてしまうと自分でも復旧できなくなるので注意しよう。
スタートボタンから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力し「OK」をクリック
レジストリエディタで「HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Policies→Explorer」とたどって行く
「Explorer」を右クリックし、「DisallowRun」というDWORD値を作成後、「DisallowRun」をダブルクリック。値のデータ欄に半角数字の「1」を入力して、OKボタンを押す
再度「Explorer」を右クリック。「新規」→「キー」を選択して、「DisallowRun」というキーを作成
「新規」→「文字列」を選択後、半角の「1」という名前の文字列を作成し、ダブルクリックで「値のデータ」に「実行を禁止するアプリケーション」の実行ファイル名を入力して完了だ