メールの送信間違いを防止する技ありツール
メールを送った直後に、送り先のアドレスを間違えたことに気づいた! 慌てて謝罪メールを書いて送ったけど……なんて失敗に心当たりがある人は「Mail送信先確認プログラム」を使おう。
このツールは、送信先を間違えてしまったメールの送信を取り消すことができるツールだ。起動すると、メールの送信に利用されるSMTPサーバの代わりとして動作し、いざメールを送信しようとすると、宛先を再確認するダイアログボックスが表示される。このときに落ち着いてチェックしておけば、メールの誤送信を防げるぞ。
外出先と自宅の両方のパソコンにインストールしておけば、簡単にファイルをやり取りできちゃうのだ。
送信直前にメールアドレスを再確認
Mail送信先確認プログラム | ||
バージョン0.45 | 作者:Takuya Ono |
「mdc2.jar」を起動して、「メールサーバ」の欄に、送信に使うSMTPサーバのアドレスを入力する
OEの「ツール」→「アカウント」→「メール」タブで普段使っているアカウントの「プロパティ」をクリック。「サーバ」タブの「SMTPサーバ」の欄に「localhost」と入力する
「詳細設定」タブのSMTPサーバで扱うポート番号を「8725」に設定
メールを送信すると「メール送信先確認」ダイアログが表示されるので、間違いがなければ「送信」ボタンをクリックしよう。送信時にワンクッション入るので、誤送信も減らせるはず
……この記事の続きはネトラン1月号で!
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2007年12月14日 19時43分