「東京」の名を冠するドメイン「.tokyo」の一般登録が、7月22日より「お名前.com」で開始された。新ドメイン「.tokyo」を誰でも自由に取得できるようになったのだ。「.tokyo」の応援団にはAKB48が就任し、「お名前.com」のTVCMと共に、ウェブ上では特別ムービーや秘蔵オフショットも多数公開されているぞ。

■ 東京ドメインの一般登録が解禁され誰でも取得が可能に

「.tokyo」ドメインの一般登録がスタートした。これまで一般的なドメインといえば「.com」や「.jp」だったが、新たに「.tokyo」というドメインが誕生し、7月22日より「.com」や「.jp」と同じ要領で取得できるようになった。

「お名前.com」では「.tokyo」が920円で登録できる。開始したばかりのドメインなので、まだ取得されていない文字列がたくさんあり、優良ドメイン名を手に入れるチャンスだ。興味のあるキーワードがあれば、まずは「お名前.com」でドメイン検索をして、空いているかを調べてみよう。

■ 東京のドメイン「.tokyo」の応援団は「AKB48」！TVCMも放送中

「.tokyo」ドメインの応援団を務めるのは、「AKB48」のメンバー、渡辺麻友さん、柏木由紀さん、島崎遥香さん、小嶋陽菜さん、高橋みなみさ­んの5名。新曲『心のプラカード』が流れるCMが制作された。「お名前.com」の特設ページでは、CM映像と、その撮影風景のオフショットを公開中。ファンならずとも必見のお宝コンテンツだぞ。
このTVCMは７月22日から地上波各局で放送中。それ以外にもAKB48の5名を起用したキャンペーンは、都内各地で展開されているので、ぜひ探してみて欲しい。

ここで改めて、登録受付が開始されたばかりの「.tokyo」ドメインの魅力をおさらいしてみよう。

【魅力その1】 始まったばかりなので空きドメインがたくさん

「.tokyo」ドメインは登録受付が開始されたばかり。そのため、「.com」や「.jp」といったドメインでは既に取得済みのキーワードが、「.tokyo」ドメインでは未取得のまま残っている。一般登録開始とともに、覚えやすい単語やフレーズなどの文字列から、どんどん取得が進んでいくことが予想される。そのため、欲しい文字列は一刻も早く取得手続きを済ませておきたいところ。「.tokyo」は ドットコムバブルの再来も噂されているため、取得した優良ドメイン名に対して"億単位"の売買オファーが届くかもしれない。

【魅力その2】 ひと目で「東京」が拠点と分かるように

東京発のビジネスやサービスに「.tokyo」ドメインは強くオススメ。URLに「東京」の地名が含まれることで、本拠地や対象地域がひと目で分かるようになる。
また、東京は国際的に知られている都市なので、「.jp」ドメインの代わりに使っても、日本発のサイトであることをアピールできる。もちろん、「.tokyo」ドメインは他県や海外からでも取得可能だ。

■ カジノやオリンピック関連のドメインが人気急上昇！

今後が期待される「.tokyo」ドメインだが、開始時点ではどんなキーワードに人気が集まっているのだろうか。
7月22日の一般登録の開始直前の検索数ランキングを見ると、1位になっているのが「casino.tokyo」というドメイン。現在、政府がカジノ解禁の法案を準備中で、東京お台場での建設が見込まれていることから、一足先にドメインを押さえようとする動きが盛んなようだ。
また、要注目なのがスポーツ関連のキーワード。東京は2020年にオリンピック開催を控えており、海外向けのアナウンスやガイドの役割を担うサービスの需要が見込まれている。既に「olympic.tokyo」は取得されているが、競技名や参加国名を含んだドメインには、まだ空きも多い。
需要の高いキーワードの派生キーワードには、優良空きドメイン名が隠れている可能性が非常に高そうだ。

7月22日12時「.tokyo」ドメインの一般登録開始直後、「お名前.com」のサイトには「.tokyo」目当てのアクセスが殺到し、ドメイン検索が大混雑したようだ。

現在は、システムの緊急増強により、ドメイン検索がサクサク使える状況になっている。そのため、優良ドメイン名の争奪戦はさらに加速する一方だが、今なら魅力的なドメインはまだまだ残されているので、これから参戦しても決して遅くはない。

「東京」というキーワードを、どのように利用するかはあなたのアイディア次第。このチャンスをフルに活かすべく、気になったドメインは「お名前.com」で迷わずゲットしておこう。