【まとめ】ドメイン「.tokyo」を取得して、”世界でひとつ”自分だけのメールアドレスを作成しよう!
7月に開始されたばかりの新ドメイン「.tokyo」。その活用法として、特にオススメしたいのがメールアドレス作成だ。「.tokyo」は、新しいドメインのため、「.com」や「.jp」ではもう取得できない個人の名前など、人気の文字列がまだ残っている可能性が高い。それでメールアドレスを作れば、どこに出しても恥ずかしくない、世界に1つだけの連絡先を確保できる。無料の「ZOHOメール」と「お名前.com」で、自分だけのメールアドレスをゲットすべし!
■ 「.tokyo」は自分だけのメールアドレスを所有する大チャンス!
7月22日から新しくスタートしたドメイン「.tokyo」。「お名前.com」のAKB48を起用したテレビCMや看板を目にした人も多いだろう。
これまでドメインといえば「.com」や「.jp」が多く使われていたが、「.tokyo」の評判も上々で、開始直後から、人気の文字列を巡って激しい争奪戦が展開された。今後は定番のドメインの1つになることが予想される。
「.tokyo」ドメインの使い道は、「ウェブサイトのURL」が一般的だが、もう1つ、有効な用途として挙げられるのが「メールアドレス」だ。
「<ユーザー名>@<ドメイン名>.tokyo」のように、末尾が「.tokyo」となるオリジナルのメールアドレスを作成することが可能。もちろん、<ユーザー名>や<ドメイン名>には、自分で選んだ文字列を利用できる。
これは、会社や団体を運営している人には、非常に魅力的。自分たちの組織の名前の入った、世界に1つだけのメールアドレスを持てるからだ。
古くからある「.com」や「.jp」では、短い文字列や意味のある文字列はほぼ取り尽くされていて、今から人気の文字列を入手するには、オークションなどの手段を活用するほかない。その点、「.tokyo」は、つい最近始まったばかり。今ならレアな文字列がまだ残されているかもしれないぞ!?
取得した「.tokyo」ドメインでメールアドレスを作るには、無料のウェブメールサービス「ZOHOメール」を利用すればOK。最低限のコストで、独自ドメインのメールアドレスを構築する手順をまとめたぞ。
■ 「.tokyo」ドメインを取得して独自ドメインのメールアドレスを作成する
「.tokyo」ドメインでメールアドレスを作成するには、まずは独自ドメインの取得作業が必要だ。「お名前.com」から検索して「.tokyo」ドメインを入手しよう。次は「ZOHOメール」のアカウント作成。このサービスは現在、無料で独自ドメインメールを利用できる唯一のウェブメールサービスとなる。
「.tokyo」ドメインと「ZOHOメール」の無料アカウントの2つが揃ったら、メールアドレス作成の準備は完了だ。
記事はこちら→「.tokyo」を使って無料で独自ドメインのメールアドレスを作成しよう
■ 「.tokyo」ドメインを「ZOHOメール」に設定し自分だけのメールアドレス完成
「.tokyo」ドメインを「ZOHOメール」に設定する作業は難しくない。「CNAMEレコード」と「MXレコード」に表示された2つの文字列を、「お名前.com」に登録するところだけ注意すればよい。「ドメインNavi」を開いて「DNSレコード設定」に、2つのレコードを追加することで、「ZOHOメール」と「お名前.com」が連携。「ZOHOメール」で独自ドメインのメールアドレスが利用できるようになるのだ。
記事はこちら→お名前.comで「.tokyo」を取得して、自分だけのメールアドレスを作ろう
■ 世界にひとつだけ。自分だけの「.tokyo」ドメインを利用すべし!
独自ドメインのメールアドレスを持つことは、社会的信用を得る上で重要な意味を持つ。いまやほとんどの企業・個人事業主が、オリジナルのメールアドレスを用意している。組織に所属していないフリーランスや個人企業家、就活中の学生が、社会的な信用を得るために、独自ドメインのメールアドレスは、欠かせない要素なのだ。
「.tokyo」ドメインは、国際都市・東京の地名を冠しているため、世界的な認知度も高く、今後グローバルな活動を目指している人でも、末永く使うことができる。もちろん、東京を活動拠点にしている組織や個人にとって、愛着ある自分のホームグラウンドを示すという意味があるのは言うまでもない。
新たに追加された地名ドメインの中でも、「.tokyo」ドメインは、特に大きな可能性を秘めている。「お名前.com」で「.tokyo」ドメインをゲットできたら、まずはメールアドレスとして活用してみよう!