Googleドキュメントで改ページごとの区切りと余白が邪魔。非表示にできない?
オンライン上でテキストの高度な編集が行える「Googleドキュメント」。Wordのdocsファイルとの互換性もあるので、利用する機会も多いはず。このGoogleドキュメントは、自動的に改ページが行われ、ページとページの間にスペースが作られてしまう。このスペースを省略する設定方法を覚えておこう。
「Googleドキュメント」は、オンラインのテキストエディタ。マイクロソフトのWordのdocs形式のファイルを編集できるサービスとして、便利に使っている人が多いだろう。クラウド上でファイルを管理・編集できる使い勝手の良いサービスだが、エディタとして使う場合、改ページごとに区切りと余白が作られてしまうのが難点。特にノートPCの狭い場面で編集する場合、ページが切り替わるごとに画面をスクロールしなければならない。
このGoogleドキュメントの改ページの余白は、実は簡単に無効化できる。改ページの余白をなくすると、画面が途切れることなく延々と下方へ続くことになる。ページを印刷しない場合は、用紙の区切りを意識する必要はないので、改ページの余白は無効化しておこう。
■ Googleドキュメントの改ページの隙間をなくすには?
Googleドキュメントでは、自動的に改ページが行われる。ページを印刷するときには便利だが、オンラインエディタとしては不便なことも
例えば、ページ間では余白が作られてしまうため、改ページごとに大きなスペースが生まれてしまう。画面が狭いとムダなスペースは入れたくないし、スクロールするのもうっとうしい
この改ページの際のスペースを入れないようにするには、「表示」から「印刷レイアウト」をクリックしてチェックを外そう
ページが途切れることなく、延々とスクロールできるようになる。印刷の際に次の用紙へと切り替わる箇所では、点線が表示されている
文章を作成する際、ページが切り替わる箇所でも途切れることなく、テキストが続けて入力される。これでムダなスペースを作らずに文章作成が行えるぞ