容量を無駄に食っているのはどれ?Dropbox内のファイルの占有率を円グラフで表示
どのパソコンからでもアクセスしてファイルを取り出せるDropboxを、ファイル置き場として重宝している人は多いはず。しかし、あまりに多くのファイルを放り込みすぎて容量が限界いっぱいになっていないだろうか。
「tlbx.io」はDropboxのファイルを解析して、容量を占拠しているモノを見つけ出せるサービス。
「tlbx.io」は、Dropboxのファイル解析ツールだ。Dropboxに保存されているファイルやフォルダが占めている割合を算出し、何のファイルが占拠しているのかを簡単に判別できる。フォルダを開いてその中にあるファイルの比率も調べられるため、ファイルの奥底にある巨大サイズのファイルを見つけ出すことも可能。
Dorpboxは無料で利用できるのが2Gバイトまでで、それ以上は有料となる。容量が限界近いという警告が表示されたら、「tlbx.io」で何のファイルが原因か調べてみよう。
■ Dropbox内で容量を占拠しているファイルを見つけ出す
「tlbx.io」を開こう。初回起動時にはDropboxとの連携設定が必要。「Login with Dropbox」をクリックしよう
Dropboxのログイン画面が開くので、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリック
Dropboxのファイルやフォルダへのアクセスのリクエスト画面が表示される。「許可」をクリックしよう
Dropbox内のデータを読み込んでの分析が開始される。完了するまで時間がかかるので、しばらく待とう
データの解析が完了したら、「Click here to continue」をクリックしよう
Dropbox内を占めるファイル・フォルダの割合が円グラフで表示される。このグラフを見れば、どのファイルがどれだけ容量を占拠しているのかひと目で分かる
フォルダ内に移動し、その中のファイルの構成割合が表示される。これでフォルダの奥底で容量を占拠している原因のファイルを見つけ出すのも容易だ