デジカメやスマホで撮った写真をExif情報を元に年月別で自動フォルダ分類するツール
最近のSDカードは大容量なので、何年もデジカメに入れっぱなしで写真を撮影している人も多いはず。
数年分の写真が1つのフォルダの保存されていると、整理整頓が大変。写真データのExif情報を元に、撮影された西暦・月で自動分類してくれる「PhotoManager」を利用しよう。
「PhotoManager」は、デジカメやスマホで撮影した写真データに付いているExif情報から撮影日時を読み取り、それに応じたフォルダを作成して自動分類するツールだ。利用方法は、ウィザードに従って、適用したいフォルダを選択し、フォルダの分類パターンを選択するだけでOK。分類パターンは西暦と月をフォルダ名にする方法と、西暦フォルダの下に月ごとのフォルダを作成する方法の2通りがある。
大量の写真データを整理する場合、撮影した場所で分類する前に、まずは撮影日時ごとにフォルダ分けすると、記憶を辿るのも容易になるぞ。
■ 写真データのExif情報を元にフォルダ分類を自動で行う
「PhotoManager」を公式サイトからダウンロードし、インストールして起動。ウィザードが立ち上がるので「Next」をクリック
画像の選択画面が表示される。「Browse」をクリックしてフォルダを指定するか、白い部分にフォルダをドラック&ドロップしよう
フォルダの分類方法を選択。EXIF情報から西暦と月をそのままフォルダ名にする方法と、西暦フォルダを作成し、その中に月ごとのフォルダを作成する方法を選択できる
設定が完了したら「Start」ボタンをクリックしよう。写真データのEXIF情報を元に、自動的にフォルダの作成・分類が実行されるぞ
2015年02月22日 17時35分