オートセーブ機能を備えたシンプルなChrome拡張テキストエディタ
ブラウザでウェブを見ている最中、メモを取ったり引用をコピペしたくなることがある。テキストエディタを使ってもいいが、どうせならテキスト入力もChrome上で完結させよう。「Text」はChromeで利用できるテキストエディタ拡張だ。
「Text」はChrome上で動作するテキストエディタだ。新規タブやアプリランチャーから起動し、テキストファイルの作成・保存・変更を行える。機能的には極めてシンプルだが、ブラウザ利用中に呼び出しやすいので、ちょっとしたメモを残したいがメモアプリを起動するのが面倒なときにピッタリ。また、オートセーブ機能を備えているので、つい開きっぱなしにしたままChromeを終了したりOSをシャットダウンしても、作成したテキストの情報は記録される。
新しいメモ帳の選択肢として、Chormeに入れておくといいかも。
■ Chromeにテキストエディタの機能を追加する
「Text」をChromeWebStoreからダウンロードし、インストールしよう
Chromeの新規タブもしくはアプリランチャーから、「Text」をクリックして起動する
新しいウインドウでテキストエディタが起動する。普通のテキストエディタのように文章を入力してみよう
左上のボタンをクリックするとメニューが表示される。「New」では新しい画面を開ける。「Open」では既存のテキストファイルを開ける
「Save as」で表示中のテキストを、名前を付けて保存できる。上書き保存は「Save」をクリックすればOK
メニュー下の「Setting」では詳細設定を行える。テーマの色やライン番号などの表示を変更可能。また「Autosave」では作成中のテキストを自動的に保存できるぞ
2013年12月30日 23時03分