ネットには誘惑が多く、つい仕事中なのに余計なサイトを見てしまう人もいるはず。例えば、午前10時から午後5時までの間は、仕事に集中したいので、余計なウェブサイトは見ないようにしたい、というときに役立つのが、Chrome拡張「ウェブサイトブロッカー 」だ。

「ウェブサイトブロッカー 」は、Chromeで特定のサイトを開けないようにするブロッカーだ。ブロックが有効になる時間帯の指定も可能で、例えば、仕事中にSNSのサイトを開けないようにしたり、子どもがパソコンを触る時間帯のみ、大人向けのサイトを見れないようにすうｒ、といった設定ができる。
同種のツールはほかにもあるが、時間帯指定に対応しているほかに、日本語に完全対応しているのがも大きな特長。アクセス禁止画面に表示されるメッセージをカスタマイズすることも可能となっている。

■ Chromeで指定の時間端にウェブサイトへのアクセスを禁止

「ウェブサイトブロッカー 」をChromeWebStoreからインストールしよう

Chromeでブロックしたいウェブサイトを開いた状態で、ツールバーのウェブサイトブロッカーのアイコンをクリックしよう

ポップアップウインドウが表示される。「URL」には表示中のウェブサイトのアドレスが入力されている。「ブロックする時間」で、そのサイトを非表示にする時間帯を入力し「これでブロックする！」をクリックしよう

「Save」というウインドウが表示される。「OK」をクリックしてウインドウを閉じよう

設定した時間帯に該当のページを開くと、「このページはブロックリストに入っているためアクセスできません」と表示される

登録したウェブサイトの削除や変更を行いたい場合は、アイコンを右クリックして「オプション」を選択しよう

設定画面が開く。左メニューの「ブロックしているサイト」では、ブロック済みのウェブサイトが「 <開始時間>-<終了時間>」というフォーマットで入力されている。ここから削除したり変更が行えるぞ。
そのほかにブロック時に表示されるメッセージの変更にも対応している