ウインドウズ8でコントロールパネルのよく使う機能をマイコンピュータ内に表示させる
ウインドウズの設定といえばコントロールパネルだが、ウインドウズ8ではスタートメニューがなくなったため、呼び出すのに一苦労。マイコンピュータの中にコントロールパネルのよく使う項目を追加しておけば、設定変更の際にすぐにアクセスできて非常に便利になる。
ウインドウズ8のコントロールパネルは、チャームバーの設定の中にあって、呼び出すのが厄介。昔のウインドウズのように、マイコンピュータの中にコントロールパネルがあるのが一番使いやすかった……という人にオススメなのが「This PC Tweaker」。
マイコンピュータ内に、コントロールパネルのよく使う項目を選んで、表示させることができる。「フォルダーオプション」や「システム」「プログラムと機能」はしょっちゅう使うが、コントロールパネルは項目が多すぎて見つけるのに手間がかかる、という場合も、マイコンピュータ内にその項目だけ表示できれば効率がいい。
コントロールパネルから設定を行うたびに手間取っている……という人は導入しておこう。
■ マイコンピュータ内にコントロールパネルの重要項目を追加
「This PC Tweaker」ダウンロードして解凍。展開したフォルダには「x64」(64ビットOS用)と「x86」(32ビットOS用)の2種類のフォルダがある。自分の使っているOSのビット数に合わせて選択しよう
「This PC Tweaker」が起動したら「Add New Item」をクリックする
マイコンピュータに追加したい項目にチェックを入れて「Add」をクリックしよう。項目数が掩いなら「Flter items」で絞り込めばOK
ここでは、コントロールパネルの中でもよく使う「フォルダオプション」「プログラムと機能」「ネットワーク接続」「システム」といった項目を追加しておいた
「This PC Tweaker」を終了させて、マイコンピュータを開いてみよう
マイコンピュータ内に「フォルダー」という項目が追加され、「This PC Tweaker」で追加したコントロールパネルのメニュー項目が表示されるぞ