HDDやCPUの利用状況をタスクトレイに表示「Drive GLEAM」
スペックの低いパソコンでは、頻繁なHDDへのアクセスやCPUに付加のかかる作業を行うだけで、パソコンが処理不能に陥り操作できなくなることがしばしばある。「Drive GLEAM」はHDDとCPUの使用頻度をタスクトレイに表示するツール。これでパソコンにかかっている負荷を実感的に知ることができるぞ。
「Drive GLEAM」は、HDD、CPU、ポートなどのアクセス頻度を、タスクトレイに表示するツールだ。選択したハード情報がアイコンとして表示され、HDDではアクセスするたびにドライブが点滅し、CPUでは使用率がパーセントで表される。
スペックの低いノートPCなどでは、ちょっと付加のかかる作業を行うと途端にPCが固まってしまうことがよくあるが、Drive GLEAMを導入すれば現在どの部分に負荷がかかっているか把握できるようになる。重くないので低スペックマシンで常駐させておくのにも適しているぞ。
■ ドライブやCPUの情報をタスクトレイに表示
「Drive GLEAM」をインストール。起動すると設定画面が開くので、「Monitoring」でタスクバーに表示したいドライブやCPUにチェックを入れよう
左下に自動起動の設定がある。有効にするとOSが起動すると一緒に立ち上がるようになるぞ
設定が完了したら「Hide」をクリックしよう。タスクトレイに収納されるぞ
タスクトレイにはドライブやCPUのアイコンが表示される。アクセスがあると点滅するので利用状況が分かりやすい。カーソルを置くと詳細が表示されるぞ
2011年10月13日 12時08分