急に起動する邪魔なスクリーンセーバを禁止「Screensave×」

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長時間の映像を見ている最中、スクリーンセーバーが何度も起動してうざったい、ということはよくある。特定のソフトの使用中のみスクリーンセーバーの起動を禁止できるツールが「Screensaver×」。動画共有サイトを表示中のみ禁止、といった細かい設定もできるぞ。

「Screensaver×」(エックスではなくバツ)は、条件を指定してスクリーンセーバーを制御できるソフト。動画再生ソフトやブラウザなどを登録することで、そのツールの起動中はスクリーンセーバーの起動を禁止できる。
さらに、キーワードを指定すれば、そのキーワードがタイトルに含まれるウインドウの表示中のみスクリーンセーバーを止めることも可能。キーワードに「ニコニコ」や「YouTube」と設定しておけば、ブラウザでニコニコ動画やYouTubeを起動している間だけ、スクリーンセーバーを起動させないようにできるのだ。これでゆっくり画面を楽しんでいる最中、突然スクリーンセーバーに邪魔されることもなくなるぞ。

■ 特定のソフト起動時のみスクリーンセーバーを無効化

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Screensaver×」をダウンロードして起動。設定画面が開いたら、上のチェックボックスをすべて有効にしよう

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「アプリケーションを追加」ボタンをクリックして、起動中はスクリーンセーバーを停止させたいソフトの実行ファイルを指定する

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キーワードで制御することも可能。キーワードを入力して「キーワード追加」をクリックすると、そのキーワードがタイトルに含まれた画面が起動している間はスクリーンセーバーは起動しない

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登録したキーワードを削除したい場合は右クリックして「選択項目を削除」をクリックしよう

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Screensaver×を最小化するとタスクトレイに表示される。この状態にしておけば、設定に該当するソフトが起動している間はスクリーンセーバーは起動しない

2011年04月14日 12時00分
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