マウスのみでタスク切り替えを可能にする「EdgeSwap」
現在開いているアプリケーションを最前面に切り替えてアクティブ化する「ALT+TAB」キー。狭いディスプレイなどを利用している人は多用している人も多いと思うが、それをマウスだけで行える「EdgeSwap」というツールを紹介しよう。
「EdgeSwap」を実行した状態でマウスカーソルを画面の左端に持って行くと、アプリケーションを切り替えるALT+TABと同じ動作が行える。左端でしばらくマウスを固定していると、次々とアプリケーションが切り替わるぞ。
■マウスでALT+TAB
作者サイトから「EdgeSwap.zip」をダウンロードする
タスクトレイにアイコンが表示される以外に変化はないが、マウスカーソルを左端に移動するとタスクの切り替えウインドウが現れる。左端にマウスカーソルがある間はアクティブ化対象が一定間隔で移動し続ける。切り替えたいタイミングでマウスを戻そう
ウインドウを多数開いている人ならば使用頻度の高いキーだけに、マウスだけでこの操作が行えるのは実用的だ。移動するスピードを変更できないのが残念だが、今後に期待したい。
2009年05月25日 17時26分