デスクトップを無意味に3D化する「Shock Desktop 3D」

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デスクトップを3Dな空間に変えるツール……の紹介は二回目になってしまうが、「Shock Desktop 3D」ならフリーでフル機能を使えるし、アイコンをキューブ化したりサイズを変えたりすることも可能。無意味なデスクトップ3D化にオススメだぞ。

「Shock Desktop 3D」は、デスクトップを部屋のような3D空間に変え、アイコンを部屋の中に転がらせるツール。以前紹介した「Real Desktop」と同様、「それってどういう意味があるの?」と言われれば「意味はない」としか言いようがないのだが、「Shock Desktop 3D」なら、光源の位置を自分で設定したり、アイコンによってサイズを変えたり(凄くどうでも良い話だが、透過アイコンの透明部分が3Dのキューブ状態でもちゃんと透明になる点もポイントだ)、アイコン位置を「プロファイル」として保存して後から呼び出したりすることも可能だ。職場や学校などのマシンに入れて見せびらかしたり、自室マシンに入れて一人でニヤニヤしたりするために利用して欲しい。

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「Shock Desktop 3D」を作者のページからダウンロードしインストール。インストーラ版では利用許諾の文字化け(メイドインコリア)がとっても怪しい感じだが「I Agree」「Next」で先に進む。

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デスクトップが3D表示される、が、初期状態ではアイコンがイマイチ面白くない。タスクトレイアイコンから「Option」を開き、「Icons」タブで「Type」を「Cube」にしておこう。

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一度タスクトレイアイコンから「Shock Desktop 3D」を終了させて再起動。各アイコンがキューブ化されるぞ。右クリックメニューから個別にサイズ指定を行うことも可能だ。

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アイコンをドラッグ&ドロップすると、ビリヤードのように吹き飛んで壁に跳ね返り他のアイコンを吹き飛ばす。飛び具合もなかなかのものだ。

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「この配置は美しい」という感じになったらタスクトレイアイコン「Icon Position」でプロファイルに保存しておこう。デスクトップアート制作を目指すのも良い、かもしれない。

2008年07月13日 22時58分
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