ウザいUAC警告を自由に設定できる「Vista UAC Released」

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Vistaの新セキュリティ機能「UAC」は、ソフトのインストールや実行などの際に警告を表示する。セキュリティ的には安全だが、いつも使うソフトを起動しただけで警告が出るとうっとうしい。ウザくならないように設定しよう。

UACのウザさを根底から解消するには無効にするのが一番いいのだが、Home系のエディションのVistaを使っている場合はUACの設定画面がないため非常に不便だ。

そんなときは「UAC RELEASED」を利用するといい。UACの有効または無効を選択するだけで設定を切り替えることができる。UACはVistaのエディションごとに設定可能な項目が異なるが、すべてのエディションでの設定に対応しているのがありがたい。UACの設定を切り替えた後にパソコンの再起動が必要になるところは面倒に感じるかもしれないが、操作が分かりやすいのでオススメだ。

ウザいセキュリティ警告を撲滅

Windows Vista UAC RELEASED
  
作者:Microg

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起動すると現在のUACの状態が表示される

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無効にする場合は「無効」にチェックを入れて「実行」をクリック

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レジストリに書き込みを行う旨のダイアログが表示されるので「はい」を押す

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続いて確認ダイアログが表示されるので同じように「はい」を選択

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最後に再起動を促すダイアログが表示されるので、スタートメニューなどからVistaを再起動させればOKだ


2008年05月22日 16時34分
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