どんな環境にでもPC版LINEをインストールできる!Chrome拡張版LINEは要チェック
今やスマホ用のコミュニケ―ションツールの定番の座にある「LINE」。PCから利用しているという人も多そうだが、LINEはすべてのOSに対応しているわけではない。そこで便利なのがChrome拡張の「LINE」。これならChromeを導入できるすべてのOSでLINEを利用できる。
LINEはPC用のソフトも用意されており、現在、ウインドウズとOSXで利用可能。しかし、LinuxやChromeOSなどには対応していない。こういった非対応のOSでLINEを使いたい場合は、Chrome用に提供されている拡張機能を利用しよう。この拡張機能は、Chromeさえ動作すれば、どんなOSでも利用可能。Chromeは現行のほぼすべてのOSに対応しているので、あらゆる環境でLINEが利用できるようになる。
また、環境によってはセキュリティ上の理由からマシンに勝手にソフトウェアを導入することが禁止されていたりもするが、このChrome拡張を使った方法なら、OSに設定されたロックを潜り抜けてLINEを導入できるぞ。
■ Chromeから「LINE」を利用するには?
「LINE」をダウンロードし、インストールしよう
Chromeのツールリストに「LINE」が表示される。複数のマシン間でChromeの設定を同期していると、すべてのChromeにLINEが追加されるぞ
クリックして起動。メールアドレスとパスワードを入力してChromeにログインしよう
なお、初回起動時のみ、スマホなどのモバイル機を使った本人認証が行われる。モバイル機のLINEを開くと数字の入力欄が表示されているので、ここで表示された数字を入力して認証を行おう
LINEへのログインに成功した。後の使い方はスマホやPC版LINEとまったく同じ。複数のマシンで同時にログインできない仕様も共通となっている