LINEの過去のトーク内容を検索したいときはPC版でテキスト出力してサーチ
スマホでの交流のインフラとして完全に定着したLINE。大事な用件を話す機会も増えているはずだが、LINEには検索機能がないため、過去ログの会話の内容にアクセスしにくい。PCユーザーなら、チャットのログをテキスト化して、エディタで検索するのが手っ取り早い。
LINEで過去のトーク内容を掘り起こそうとして、膨大なチャット履歴に呆然としたことはないだろうか。LINEにはキーワード検索機能がないので、探したい会話内容を見つける手段は「目視」となる。頻繁に会話している相手との、半月以上前の会話だったりすると、大変な労力だ。
そんなときはPC版LINEを活用しよう。PC版LINEから履歴を表示し、それらをテキストデータにバックアップ。後はテキストエディタの検索機能で、キーワード検索をかければOKだ。
「LINEはスマホから使ってるからPC版はイラネ」という人でも、検索したりコピペで一部を抽出するなら、スマホよりPC版でテキストとして扱った方がはるかに便利。LINEの過去のチャットログは、スマホとPCで完全に共有されているので、便利な方を選んで長所を上手く使い分けるといいだろう。
■ PCユーザーならウインドウズ版LINEも使うべし
ウインドウズ版のLINEをパソコンにインストール。メールアドレスとパスワードを入力してログインしよう。なお、利用にはスマホ版LINEの設定での「アカウント管理」のメールアドレス変更」でメアドの登録が必要
ウインドウズ版LINEが表示される。スマホ版で交わした過去のトーク内容も表示される。「以前のトークを表示」をクリックして遡ろう
トークの画面の右上の設定ボタンをクリックして「トーク内容を保存する」をクリックしよう
保存先を指定すると、LINEでのトーク内容がテキスト形式のデータで出力されるぞ
2013年06月10日 22時41分