重要フォルダの注意喚起に フォルダ内の背景壁紙を好きな画像に変更
重要なファイルを収めているフォルダには、すぐにそれと気付くように印を付けておくべき。「AveFolderBG」は、ウインドウズのフォルダの背景を変更できるツールだ。注意が必要なフォルダの背景壁紙を変えておくと、開いた瞬間にすぐにそれと分かるようになる。
「AveFolderBG」は、ウインドウズのフォルダの背景の壁紙を変更できるツールだ。レジストリに変更を加えることで、フォルダのプロパティに新しいタブを追加。そこから任意の画像をフォルダ内の壁紙に設定できる。
単にウインドウズを賑やかに飾り付けられるだけでなく、内容の取り扱いに注意が必要なフォルダの背景を変更することで、ほかのフォルダとは異なることを開いた瞬間に気付けるようになる。
削除禁止や改変禁止のフォルダを保存している重要フォルダの背景を、目立つ壁紙に変えておけば、「ボーッとしていて作業を行うフォルダを間違えた!」といったミスを未然に防げるぞ。
■ フォルダの背景に画像を設定する
「AveFolderBG」を公式サイトからダウンロードして展開しよう
「install.bat」を右クリックして「管理者として実行」をクリックする
レジストリの変更が行われる。以降、確認のダイアログが表示されるので、すべて「はい」「OK」をクリックする
レジストリの変更が完了したら、フォルダを開いて、フォルダ内を右クリック。「プロパティ」を開こう
フォルダのプロパティに「Folder Background」というタブが追加されている。「Set Image」をクリックして、背景に設定したい画像を追加しよう
「Text color」でフォントの色を設定。「Shadow the text」でテキストに影を設定。「Apply to sub folder also」を有効にすると、下層のフォルダにも背景が反映される