パソコンの画面が勝手に突然消えた

消費電力を抑えるための機能。必要なければオフにしろ。
ノートパソコンの電源を入れ、何も操作をしないまま放っておくと、画面が消えて真っ黒になったり、電源が切れたような状態になることがある。これは、ウインドウズXPに標準装備されている省電力機能が働くためだ。
ノートパソコンのバッテリ消費を抑えてくれる便利な機能ではあるが、ウェブサイトや文書をじっくり読んでいるときや、アレな画像をニヤニヤ眺めているときに、突如画面が消えてしまってはたまったものではない。アダプタで直接電源を取っているときなどには省電力機能はオフにしてしまおう。

デスクトップの何もないところを右クリック→「プロパティ」を選択

「スクリーンセーバー」タブを開いて「電源」をクリック。あわせて「スクリーンセーバー」を「なし」にしておくと、勝手にスクリーンセーバーが起動しなくなる

「電源設定」タブの「電源設定」項目を「常にオン」に設定すれば、省電力機能がオフになる。マシンを放っておいても画面が消えたり、電源が切れたような状態になったりはしなくなる

2007年10月05日 00時40分
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