WindowsUpdateでエラーが出て失敗するときは「Fix it」で診断・修復を行う

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「Fix it」はマイクロソフトが提供している診断・修復ツールだ。OSの環境を調査して、トラブルが見つかったら自動的に修復してくれる。Windows Updateでエラーが出て更新に失敗するという人は、「Fix it」でスキャンを行ってから再度挑戦してみるといい。

「Fix it」はウインドウズ用の診断・修復ツールだ。インストール後、「次へ」をクリックしながら簡単な入力を行うだけで、ウインドウズのトラブルを修復してくれる。特にWindows Updateを行うとエラーが出て失敗するという場合、Fix itではWindows Updateのコンポーネントの構成をチェックして修正を行う。高度な知識は一切必要ないので、Windows Updateでトラブルに遭遇したらまず、試してもらいたいツール。

■ OSを診断してWindows Updateのトラブルを解消

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Fix it」のダウンロードページを開いて「今すぐ実行」をクリック。EXEファイルをダウンロードしてインストールしよう

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「Fix it」を起動して「同意する」をクリックすると診断が開始される

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選択肢が表示されるので、上の「問題を検出して、解決方法を適用する(推奨)」をクリックしよう

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発生している問題の種類を選択。よく分からない場合は「その他、または不明」を選択

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診断が完了。解決済みの問題と、未解決の問題が表示される

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「問題は解決しましたか」の画面が表示される。診断は終わっているのでこの画面は閉じてしまってOK

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あとは通常通り、Windows Updateを開始すればよい

2012年07月10日 21時13分
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