WindowsUpdateで謎のエラーが出るときはMSのシステム修復ツールを活用すべし
セキュリティパッチを適用するためにWindowsUpdateを行ったところ、謎のエラーが出る……。そんなときは「Fix it」でスキャンし、トラブルを修正してからアップデートしてみよう。マイクロソフトが提供している公式のツールなので、安心して使って大丈夫だ。
「Fix it」は、マイクロソフトが提供している診断・修復ツール。システムのトラブルを見つけ出して修復するソフトで、特にWindows Updateでエラーが出て更新できないときに、問題点を修復するのに使える。
使い方は、インストール後、「次へ」をクリックしながら簡単な入力を行うだけで、Windows Updateのコンポーネントの構成をチェックして修正を行ってくれる。専門的な知識は一切不要で、実行するだけでウインドウズのトラブルを修復してくれる。
ウインドウズでトラブルに遭遇したときの駆け込み寺として、抑えておきたいソフトだ。
■ Windows Updateでエラーが発生したら「Fix it」
マイクロソフトの「Fix it」の配布ページを開き、「今すぐ実行」をクリック。ダウンロードした実行ファイルからインストールしよう
インストールが完了したら「Fix it」を起動。「同意する」をクリックするとシステムの診断が開始される
「ファイルとフォルダーのトラブルシューティングツール」で、上の「問題を検出して、解決方法を適用する(推奨)」をクリックしよう
「どのような種類の問題が発生していますか?」で、トラブルの種類を選択。不明な場合は「その他、または不明」を選択
トラブル診断が完了すると、解決済みの問題と未解決の問題がそれぞれ表示される
2013年07月08日 23時36分