TwitterなどのタイムラインをChromeと融合する拡張「Layers」

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TwitterやFacebookを情報収集ツールとして使っている人に便利なChrome拡張が「Layers」。これはTwitterのタイムラインやFacebookのウォールをブラウザと融合させるツールで、画面下に投稿を表示し、リンクがあるとすぐに内容を表示して見ることができる。

「Layers」は、Twitter、Facebookと連携するChrome拡張だ。これらのサービスに投稿された内容を画面下に並べて表示し、リンクや画像をブラウザに表示。ソーシャルサービスを使った情報収集を容易に行えるようになる。
TwitterやFacebookをコミュニケーション中心に使っている人には向かないが、面白いニュースや画像の収集に活用している人には、閲覧の効率アップの助けになる。ほかにもRSSを投稿することでブログやニュースサイトを直接登録することも可能だ。
ソーシャル時代に合わせて、タイムラインやウォールの機能をブラウザに組み込もうとする試みが色々なソフトやアドオンで行われている。その中の1つとして、自分の情報収集のスタイルに合うようであれば、導入してみるといいだろう。

■ ChromeにTwitterやFacebookのタイムラインを表示する

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LayersをChromeにインストール。「Chrome Web Store」から検索して導入するのが簡単だ

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インストールすると、新規タブのアプリケーション一覧に追加されるので、クリックして起動しよう

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画面下にTiwtterとFacebookのサインイン/ログイン画面が表示される。IDを入力して認証を行い、ログインする

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画面下にタイムラインやウォールの内容が表示される。クリックすると個別の内容が全体に表示される。返信などもこの画面から行えるぞ

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ツイートの中にウェブへのリンクがある場合、リンク先の内容が表示される。その場合、画面左側にツイートの内容が表示される

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画面下の書き込みボタンをクリックすると、タイムラインの上に入力欄が表示される。ここから投稿を行えるぞ

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カーソルを置かなとタイムラインのバーは縮小表示される。上にカーソルを置くと再びタイムラインが表示されるぞ

2011年11月17日 17時01分
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