レジストリやデータフォルダをコピーすればOK。
設定をソフトのインストール先フォルダ内に保存しているソフトは、ソフトのフォルダを新しい環境にコピーするだけで済むが、そのほかの場所に設定を保存するタイプのソフトは、少々手間がかかる。
設定がレジストリに保存されるタイプのソフトは、「PickBack2」などのソフトでレジストリをエクスポートして、引っ越し先の環境でインポートしよう。
「Application Data」などのフォルダに設定を保存するタイプのソフトもある。これらは、保存先のフォルダを見つけて、新しい環境の同じ場所にコピーしてやればいい。
設定がレジストリに保存されるタイプのソフトは、「PickBack2」などのソフトでレジストリをエクスポートして、引っ越し先の環境でインポートしよう。
「Application Data」などのフォルダに設定を保存するタイプのソフトもある。これらは、保存先のフォルダを見つけて、新しい環境の同じ場所にコピーしてやればいい。
フォルダオプションで隠しフォルダを表示するように設定して、エクスプローラのアドレスバーに「%app data%」と入力すれば、アプリケーションデータフォルダを表示できるはずだ。一部のソフトの設定はここに保存されているので、新しい環境にコピーしてみよう
PickBack2を起動し、「追加」ボタンで項目選択画面を開き、右のツリーでバックアップしたいレジストリ項目を選択して「追加」を押そう。ソフトの設定などの項目は、大抵「HKEY_CURRENT_USER」→「Software」の下にある
バックアップしたレジストリデータは、PickBackの実行ファイルがあるフォルダに「PickBack.reg」というファイル名で保存される。このファイルを新しい環境にコピーして実行し、確認ダイアログで「はい」を押せばインポートできる