「Thunderbird」とGoogleカレンダーを同期するテクニック

フリーメーラーとGmailを同期すると非常に便利。自宅にいるときはメーラーの使い勝手を生かしてサクサク予定を入力できるし、外出時にも会社PCやネットカフェから、いつでもGoogleカレンダーで予定をチェック&編集できる。完全無料でスケジュールのローカルとウェブサービス間の同期を行うには、FirefoxのMozilla製メールソフトThunderbirdを利用しよう。


カレンダー機能を追加するアドオンLightningと、同期用アドオン「ProviderforGoogleCalender」を利用するのだ。

■Thunderbirdアドオンで同期設定を行う

Mozilla Thunderbird
  
作者:Mozilla Foundation
Lightning
  
作者:Mozilla Calendar Project
Provider for Google Calendar
  
作者:Philipp Kewisch

「Lightning」と「Provider for Google Calendar」をインストールしたThunderbirdで「カレンダー」から新規カレンダー作成を開き、「ネットワークのサーバに保存する」を選択

Googleカレンダーにアクセスして設定を開き、「XML」をクリックして表示されるアドレスをコピー

アドレスをコピーし、Googleカレンダーのユーザ名とパスワードを設定すれば同期設定完了だ

■Outlookユーザーは「Google Calender Sync」

アウトルックユーザーは、Google公式ツールの「Google Calendar Sync」でカレンダーデータを同期できる。「Sync Options」で「2-way」を選択し、同期処理が行われる時間の間隔を指定しておけばよい。

Google Calendar Sync
  
作者:Google
2009年03月18日 17時37分
©教えて君.net All Rights Reserved.