「ファイルを再生できません」というエラーが出て動画が見られない。

泣く前にffdshowとMedia Player Classicを入れてみな。
ドキドキしながらダブルクリックで開いた動画が見られないとなると、かなりヘコむ。だがあきらめて放置せず、取りあえず「ffdshow」と「Media Player Classic 以下MPC 」を入れて、もう一度試してみるのがオススメだ。
大抵の動画は、動画の形式に対応した「コーデック」というツールをパソコンに入れておかないと見ることができない。「動画が再生できないよ~」という場合、正しいコーデックが入っていないことがほとんどだ。
だがffdshowを導入すれば、コーデックを入れなくても動画が見られるようになる。また、MPCはいろいろな形式に対応した高性能メディアプレイヤーツールだ。ffdshowとMPCをセットで使えば、ネットで見かける動画の9割は問題なく再生できるようになるぞ。

画面のようなエラーが表示された場合の多くは、動画再生に必要なコーデックが入っていないことが原因だ。ffdshowMPCを入れて、動画を見られるようにしよう

ffdshowのインストール時に言語が選択できるが、「Japanese」を選ぶと文字化けしてしまう。仕方がないので「English」をチョイスしよう

インストールが終わったらスタートメニューから「Video decoder configuration」を起動しよう

左側のメニューから「Output」を探してクリック。カコミ部分の2カ所にチェックを入れて「OK」をクリックしよう

動画ファイルをダブルクリックすればMPCが動作するように関連付けをしよう。MPCを起動し、「表示」→「オプション」と進もう

「関連付け」をクリックして「Video file」と「Windows Media file」にチェックを入れて「OK」をクリック。これで動画をダブルクリックすれば自動的にMPCが立ち上がるようになるぞ

2007年06月04日 00時38分
©教えて君.net All Rights Reserved.