フィルタ・プラグインが充実したAVI動画編集の定番「AviUtl」

AviUtl
バージョン 【0.99g4】 / 作者:KENくん
AVI動画の定番編集ソフト


録画したテレビ番組のCMカットなどを行い、画質を補正するフィルタなどを適用して、DivXなどでエンコードしたAVIファイルを作成できる動画編集ソフト。非常に高機能で、画質のよいAVIファイルを作れることで定評がある。

インストールガイド

作者サイトからaviutl(バージョン番号).zipをダウンロードし解凍する。中身はそのまま実行可能な形式になっている。

起動してAVI動画を読み込んだ状態。シンプルなUIだ。

ウインドウ下部の範囲指定で、エンコードする範囲を編集できる

「ファイル」メニューからは読み込み、保存、エンコードのほか、指定した位置に動画を挿入する「追加読み込み」機能やAVIファイルを連結する機能が呼び出せる

メニューの「フィルタ」から各種フィルタのON/OFFが行える。フィルタはプラグインで増やすこともできる

それぞれのフィルタ設定はメニューの「設定」から行う。設定ウインドウ右上のチェックでフィルタのON/OFFを切替えることもできるぞ

編集が済んだらファイルメニューから「AVI出力」を選択し圧縮形式、圧縮設定、保存先、ファイル名を指定するとエンコードが開始される。動画によってはCPUパワーと時間を要するので気長に待とう

「AviUtl」はプラグインを導入することによってFLV出力、60フレーム出力、逆再生など用途に応じたさまざまな変換機能を追加できる。公式ページのプラグインページWikiなどを参考に試してみよう。

AviUtlのお部屋
AviUtlのプラグイン



2009年02月19日 00時00分
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