取りあえず1つでいろいろできるツールDVD D ecrypterを使いこなせ。話はそれからだ。
テレビ番組などを保存したDVDビデオは、なるべく早めにバックアップしておいた方がいい。盤面にキズが付くと貴重なDVDが再生できなくなってしまう。
DVDのバックアップは大まかに分けてDVDからデータをハードディスクに取り込む「リッピング」と、取り込んだデータを空きDVDメディアに書き込む「ライティング」という2つの作業を行う必要がある。1本で両方を手軽に行えるツールが「DVD Decrypter」だ。とにかく、ほかのツールより簡単。しかも確実なバックアップができる。
DVD Decrypterさえ使えば必要なのはハードディスクの十分な空き容量と書き込み型DVDドライブ、書き込み用のメディアだけだ。データをごっそり取り出して、バックアップを焼きまくろう
DVDのバックアップは大まかに分けてDVDからデータをハードディスクに取り込む「リッピング」と、取り込んだデータを空きDVDメディアに書き込む「ライティング」という2つの作業を行う必要がある。1本で両方を手軽に行えるツールが「DVD Decrypter」だ。とにかく、ほかのツールより簡単。しかも確実なバックアップができる。
DVD Decrypterさえ使えば必要なのはハードディスクの十分な空き容量と書き込み型DVDドライブ、書き込み用のメディアだけだ。データをごっそり取り出して、バックアップを焼きまくろう
DVD Decrypterをインストールする。画面のウインドウが表示されたら「いいえ」をクリック
DVD Decrypterが起動したら一度終了して日本語化パッチを実行する。「アップデート」をクリックしよう
バックアップしたいDV Dビデオをドライブに挿入し、DVD Decrypterを起動。メニューの「モード」→「ISO」→「読み込み」を選択する
「出力先」の右端にあるフォルダの絵のボタンをクリックしてデータの保存先を指定する。左下のボタンをクリックするとリッピングが始まる
リッピング中は画面のウインドウが表示される。リッピングはドライブの速度によるがだいたい10分~40分程度かかる。終了すると拡張子「.iso」のISOファイルが生成される
リッピングが完了したらドライブからDVDを取り出し、書き込みに使う空のDVDメディアを挿入する。メニューの「モード」→「ISO」→「書き込み」を選択。作成したISOファイルを「入力元」にドラッグ&ドロップしよう。左下のボタンをクリックするとライティングが始まるぞ