直感的なウェブのスタートページが作れる「Symbaloo」

「Symbaloo」は、10x6のアイコンが敷き詰められた空間にさまざまなサービスを組み込むことで、自分好みのスタートページを直感的に作ることができるウェブサービスだ。


会員登録しなくても使うことができるが、ログインすることでアイコンの並びや自分専用のページが作れ、効率よくブラウジングできる。始まったばかりのサービスではないがこれまで紹介していなかったので使ってみた。


トップページを開くと有名な検索エンジンやサービスへのリンクアイコンが既に用意されている。


アイコンはD&Dで自由に位置を変更できるぞ


何もないブロックをクリックするとさまざまなサービスを登録できる。「Search Modules」は画面中央にフォームが表示されるタイプの検索エンジン。「Feed」は設置後クリックすると中央に最新フィードが表示される。そのほかクリックすると普通にジャンプする「Bookmark」、画面中央部にGmailやメモを表示できるウィジェットなども用意されている


「News」タブをクリックすると、今世界で起きているニュースを視覚的に把握できる。右上のプルダウンメニューからジャンルの絞り込みが行え、写真にカーソルを合わせると詳細が表示される


「Feeds」では、最新情報をチェックしたいRSSを横3列で一覧表示できる。残念ながら日本語のエントリを持つRSSは文字化けしてしまうようだ


新しいタブを作ってまっさらな状態からスタートページを作るには、タブの左側にある「+」をクリック。雛形を選択すると新しいタブが増えるぞ

現在日本語に対応していないのが非常に残念だが、検索エンジンやブックマーク機能など、デスクトップ感覚でアイコンをクリックするというオペレーションが実に直感的で、誰でも簡単に扱える。iGoogleにはない「ニュース写真が格子状に並ぶ機能」なども面白い。

Symbaloo - start simple
[N] お気に入りのサイトやRSSフィードをブロックで配置するスタートページ「Symbaloo」

2009年02月10日 19時34分
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