プログラムでよく使われる処理をひとまとめにして、いろいろなプログラムから利用できるようにしたもの。
オンラインソフトの中には、「ランタイムライブラリ」などと呼ばれるものがパソコンにインストールされていないと実行できないソフトがある。ランタイムライブラリとは、プログラムでよく使われる処理をひとまとめにして、いろいろなプログラムから利用できるようにしたもののことだ。ソフトの開発を効率化できたり、配布するプログラムのサイズを削減できるという利点がある。
ランタイムライブラリとして代表的なのが、「Visual Basic」というプログラミング言語で作られたソフトの実行に必要なライブラリだ。また、最近は「.NET Framework」がインストールされていないと使えないソフトも増えてきている。ランタイムライブラリのほとんどは、ネットで入手して簡単にインストールできる。主なもののインストール方法を紹介するので、あらかじめインストールしておくといいぞ。
ランタイムライブラリとして代表的なのが、「Visual Basic」というプログラミング言語で作られたソフトの実行に必要なライブラリだ。また、最近は「.NET Framework」がインストールされていないと使えないソフトも増えてきている。ランタイムライブラリのほとんどは、ネットで入手して簡単にインストールできる。主なもののインストール方法を紹介するので、あらかじめインストールしておくといいぞ。
「Visual Basic 6・0 SP6 ランタイムライブラリ」のインストーラを起動すると、このようなダイアログが表示される。このままで構わないので「OK」を押そう
セットアップ画面が表示されるので、「次へ」を2回押そう。自動的にインストール処理が行われるぞ
「.NET Framework Version 3.0 再頒布可能パッケージ」をダウンロードして実行しよう
前処理が終わると、このような画面が表示される。「同意する」にチェックを入れて「インストール」を押そう
インストールが完了すると、このようなメッセージが表示される。インストールには何十分もかかるので、暇なときに実行しておくといい