販売系のサイトは必見!先行登録が開始された新ドメイン「.shop」はここがスゴい
最近はさまざまなトップレベルドメインを選択できる環境が整ってきたが、その中でも、特に販売系のサイト関連で大人気になりそうなのが「.shop」だ。まだ登場したばかりで、現在は商標権者向けの先行登録中だがポテンシャルは大きい。さっそく「.shop」の魅力をチェックしていこう。
■ 販売系のサイト向けドメインの大本命「.shop」が取得可能に
一般的な「.com」や「.jp」以外にも、色々な種類が提供されているトップレベルドメイン。サイトの目的や用途を示す意味合いもあるので、どんなトップレベルドメインを選ぶかは非常に重要だ。このたび「お名前.com」では新ドメイン「.shop」の先行登録を開始した。セールス関連のサイトであることがひと目で分かるこのドメインは、販売系のサイトの運営者にとって、絶対に見逃せないだろう。
独自ドメインは、サイトの信頼性を証明するという重要な役割がある。「.shop」ドメインは、自分のサイトにおいて公式に販売を行っていることの証明になりうるし、本体のサイトとは別に販売用サイトを作りたいときに、セカンドレベルドメイン(ドットより前の文字列)が共通の「.shop」を取得することで、サイトのブランドを守りつつ、機能を「メディア」と「セールス」に分割できる。
また、関心がないからといって放置しておくと、無関係な誰かに勝手に.shopを取得されて、似た名前のサイトを作られるトラブルも起こりかねない。利用するにしろしないにしろ、すべてのサイトの運営者にとって、無視することのできないドメインなのだ。
今後のネット業界に大きな影響を与えることになりそうな「.shop」ドメイン。これから取得を考えている人のために3つのメリットを紹介しよう。
■ 誰が見てもひと目で販売系のサイトと判別できる
新ドメイン「.shop」の最大の長所は、非常に分かりやすいことだ。URLの末尾に「.shop」が付いていれば、そこが販売系のサイトであることは、誰の目にも明らか。末尾のドットで仕切られているので、検索結果の画面においても、視認性は抜群だ。商品を販売しているサイトであることを、自然な形で訪問者にアピールできるぞ。
■ ほかのドメインと用途に応じて使い分けられる
これまでサイト内に販売ページを作りたいときには、下層にページを作ったり、サブドメインを設定する方法があったが、目立たないし分かりにくい。「http://www.onamae.com/」とは別に「http://www.onamae.shop/」という販売用のサイトを作れば、URLを切り分けられるし関連サイトであることも分かりやすい。
■ 「お名前.com」の強力なECサイト構築サービスと連携できる
「お名前.com」では、ECサイト向けの便利なサービスを提供中。特に便利なのが、ネットショップ構築・運営サービスの「MakeShop」。誰にでも使えるカートシステムが用意されているので、Amazonや楽天のようなショッピングサイトを作ることが可能だ。「.shop」ドメインと組み合わせることで、簡単にECサイトを構築できるぞ。
「.shop」ドメインは8月29日の19時までは商標権者向けの先行登録中を受付中。これは商標を持っているユーザーのみ優先的に関連ドメインを取得できる期間だ。
9月2日の12時以降は一般ユーザー向けの先行登録期間となる。これはオークション制となるが、オークションは入札に応じて金額が上がっていく従来型ではなく、初日がもっとも高額で、以降日を追うごとに価格が下がっていく方式だ。この先行登録は誰でも行えるので、商標を持っていない人はこの日を待ちつつ、「.shop」ドメインと合わせて利用したいドメインを先に確保するなどしておくといいだろう。
【期間限定情報】 今なら、「お名前.com」では登録実績1,200万件突破を記念して、期間限定価格でご提供中。ドメインがわずか30円から購入できるほか、定番ドメインも大幅に値引き中で、お得にゲットできる大チャンスとなっている。
販売系サイトのトップレベルドメインとしては、最強の存在となりそうな「.shop」ドメイン。ぜひ、上手く活用してほしい。