VistaのウザったいUAC警告は無効化しよう
VistaにはUACというユーザーアカウント制御機能がある。パソコンの内部をウイルスなどから改変されないようにする機能だが、勢いあまって自分で使いたいソフトも制限したりする。ウザさが目に余るようなら警告を無効にしよう
VistaのUACは、ウイルスやスパイウェアが実行されても、OSのシステム部分を勝手に改変されなくするための機能だ。しかし、自分でソフトをインストールするときや起動するときに毎回確認画面が表示されてウザいことこの上ない。またVistaで使おうとすると正常なインストールや動作ができないソフトがあるのもUACのせいだ。
ウザいUACの機能を無効にしちゃおう。コントロールパネルで設定変更するだけで無効にすることは可能だ。やたらと表示される訳の分からないUACの警告とオサラバしよう!
セキュリティ機能が低下しないか心配になるが、フリーウェアを使えばUACと同等以上の高度なセキュリティを維持できる。その手順はこちらの記事で紹介しているのでチェックしてほしい。
ウザい警告を完全に出なくする
「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」をクリックする
チェックボックスのチェックを外して「OK」をクリックしよう。これでUACが無効になった。パソコンを再起動すると、以後はソフトのインストール時や起動時に警告が表示されなくなる
2008年05月01日 18時53分